クリスマスコフレというと、キラキラしたアイシャドウや限定リップが目立ちますが、「色物はもうたくさん持っている」という方もいますよね。
そんなときにチェックしたいのが、下地・ファンデーション・フェイスパウダー・ハイライトなどのベースメイク系ホリデー商品です。
ベースメイクは毎日のように使うものなので、限定アイシャドウより出番が多くなることもあります。
私も「今年は色物を増やさなくてもいいかな」という年は、パウダーや下地の限定品のほうが気になります。
ただし、ここで少し注意。
「ベースメイク系コフレ」と書いてあっても、下地・ファンデ・パウダーが全部入っているとは限りません。
下地+パウダーだけのセットもあれば、ファンデーションを主役にしたもの、ハイライトだけ限定色で登場するブランドもあります。
そこで今回は、2026年のホリデー商品を「下地・ファンデ・パウダー・ハイライトのどこまでカバーするか」で比較します。
単純に「何点入りか」ではなく、今のベースメイクのどこを変えたい人に向いているかまで見ていきます。
クリスマスコフレ2026ベースメイクを比較
まずは、2026年のベースメイク系ホリデーがどんな構成になっているのか見てみましょう。
コスメデコルテのように、アイシャドウやリップと一緒に限定下地とフェイスパウダーまで入るセットもあります。
写真で見るとポイントメイクに目が行きやすいのですが、実は肌づくりのアイテムもしっかり入っているんですよね。
コスメデコルテのクリスマスコフレ2026🐇💖
— 美的 (@bitekicom) September 18, 2026
一口にベースメイクといっても、「肌色を補正する」「カバーする」「仕上げる」「光を足す」では役割が違います。
下地・ファンデ・パウダーの有無を一覧でチェック
| ブランド・セット | 下地 | ファンデ | 仕上げ | 価格 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| ジバンシイ ウィンター ビューティー セット |
- | ○ | パウダー・ハイライト・ミスト | 36,410円 | ファンデから仕上げまで広い |
| ETVOS 2026 ホリデーコフレ |
○ | - | パウダー | 9,900円 | 下地+パウダー+ポイントメイク |
| エレガンス コフレ アレージュ トン クール |
○ | - | パウダー | 7,700円 | 肌色補正+ツヤ仕上げ |
| コスメデコルテ メイクアップ コレクション 2026 |
○ | - | パウダー | 9,900円 | ラベンダー系で透明感を演出 |
| Koh Gen Do 40周年アニバーサリーコフレ |
サンプル2色 | ○ | ミスト | 9,790円 | 現品ファンデが主役 |
| KANEBO ライブリースキン ウェアⅡ ディスカバリーボックス |
朝クリーム | 2色ミニ | - | 4,180円 | 2色を小容量で試せる |
一覧にすると、下地・ファンデ・パウダーが全部セットになった商品はかなり少ないことが分かります。
1万円以下では、コスメデコルテ・ETVOS・エレガンスのように下地+パウダーの組み合わせが目立ちます。
一方、ファンデーションそのものを試したいなら、Koh Gen DoやKANEBOの方が目的に合っています。
ベースメイクは「どこを変えるか」で選んだ方が分かりやすい
ベースメイクには大きく分けて、こんな工程があります。
- 下地:色ムラ・くすみ・赤みなどを整える
- ファンデーション:肌全体の質感やカバー力を整える
- フェイスパウダー:ツヤ・さらさら感・化粧持ちなどを調整する
- ハイライト:部分的に光や立体感を足す
全部を同時に変える必要はありません。
例えば「今使っているファンデは気に入っているけれど、冬になると顔色がくすんで見える」という人なら、限定下地だけ変える方法があります。
逆に、「下地もパウダーも困っていないけれど、ファンデを変えてみたい」という人ならKANEBOやKoh Gen Doの方が自然です。
“ベースメイク一式が欲しい”ではなく、“今どの工程を変えたいか”を決めてから見ると、かなり選びやすくなります。
下地+パウダーならコスメデコルテ・エレガンス・ETVOS
「今のファンデーションはそのまま使いたい」という人に見やすいのが、2026年のコスメデコルテ、エレガンス、ETVOSです。
3ブランドともファンデーションは入っていませんが、ファンデの前と後を限定アイテムに変えることができます。
コスメデコルテはラベンダー系で透明感を仕込む
コスメデコルテ「メイクアップ コレクション 2026 Alice in DECORTÉ Wonderland」は9,900円。
2026年10月28日発売です。
ベースメイクに関係するのは、次の2品。
- フローレススキン グロウライザー Lost Petal:20g・SPF20/PA++
- ルース パウダー 10 Rabbit Tail:5g
「Lost Petal」はラベンダーベージュの限定下地。
公式では、光を利用して肌悩みをカバーしながら、うるおいと透明感のある均一な肌を演出するプライマーとして紹介されています。
「10 Rabbit Tail」はラベンダーピンクのフェイスパウダーで、ツヤを感じる仕上がり。
つまり下地で透明感を仕込み、パウダーでもラベンダー系のニュアンスを重ねる構成です。
ここで少し気をつけたいのは、どちらも顔の広い範囲に使うこと。
アイシャドウなら「少し青みが強かったから薄く使おう」ができますが、下地やパウダーは顔全体の印象を変えます。
黄みを抑えたい人には魅力がありますが、普段ベージュ系のベースしか使わない人は、スウォッチや店頭で色の見え方を確認してから選ぶのがおすすめです。
コスメデコルテはアイシャドウとリップも入るため、ベースメイクだけが目的なら、残りのアイテムまで使うか確認しておきたいところです。
「下地+パウダーだけ欲しい」という場合は、エレガンスやETVOSも比較してみましょう。
エレガンスとETVOSは仕上がりの方向で選びたい
エレガンス「コフレ アレージュ トン クール」は7,700円。
ベース関連では、
- モデリング カラーベース BE902:13g・SPF25 PA++
- ラスターモイスト ヴェール 100:2g
が入ります。
モデリング カラーベースBE902は、定番シリーズでもツヤ・くすみ補正を目的にしたベージュ系。
コフレ限定のラスターモイスト ヴェール100と組み合わせれば、肌色を補正しながらツヤ感のある仕上がりを楽しめます。
一方、ETVOSの2026ホリデーコフレは9,900円。
- ミネラルリペアベース イエローベージュ:17mL・SPF35 PA+++
- ミネラルモイストシルキーベール ピンクベージュ:8g
下地は限定新色のイエローベージュ、パウダーは限定復刻のピンクベージュです。
さらにアイ&チーク、リップも入るので、ETVOSはベースだけではなくメイク全体の色味まで統一できます。
実際にセット全体を見ると、下地とパウダーだけが入ったベースメイクキットではなく、肌づくりから目元・頬・口元までを一緒に楽しむホリデーコフレだということが分かりやすいです。
写真まで見ると、ベースアイテムを主役として使うのか、それともコフレ全体で楽しみたいのかも考えやすくなります。
ツヤやくすみ補正を重視するならエレガンス、下地+パウダーからポイントメイクまで一箱で楽しみたいならETVOSという見方がしやすいです。
ただし、どちらもファンデーションは入っていません。
「普段使っているファンデを変えたくない人」には、むしろここがメリットとも言えます。
ファンデーションを試したいならKoh Gen Do・KANEBO
「下地やパウダーより、ファンデーションそのものを変えたい」という場合は、Koh Gen DoとKANEBOが分かりやすいです。
ただし、この2ブランドも目的は違います。
Koh Gen Doは現品ファンデを中心にしっかり使う
Koh Gen Do「40周年アニバーサリーコフレ スペシャルボックス」は9,790円。
予約は10月1日から、発売は11月2日です。
- ザ・スキンウエイク 発酵潤奏セラムミスト:50mL
- ザ・スキンウエイク 発酵潤奏リキッドバーム 柘榴:8g
- ザ・スキンウエイク 発酵液ファンデーション フィルタリングクリーム/レフィル&限定ケース
- 発酵液プライマー スムースカラーコントロール 藤・柚子:各色1回分×2包
- アニバーサリーバニティポーチ
主役はファンデーションのレフィル&40周年限定ケース。
下地は「藤」と「柚子」の2色を1回分ずつ試せるサンプル仕様です。
つまり、下地からパウダーまで全部そろえるセットではなく、現品ファンデーションを中心に、下地の色違いも試してみるという内容。
ファンデを本格的に使いたい人には魅力がありますが、「まず少しだけ試したい」という人には次のKANEBOの方が入りやすいです。
KANEBOは2色のファンデを小さく比較できる
KANEBO「ライブリースキン ウェアⅡ ディスカバリーボックス」は4,180円。
2026年10月9日発売です。
「ライブリースキン ウェアⅡ」の2色のミニサイズと、朝クリーム「クリーム イン デイⅡ」のミニサイズがセットになっています。
公式では110 Sakuraがピンクみを忍ばせたトーンアップカラー、230 Vanillaが黄みにも赤みにも大きく振れないニュートラルカラーとして紹介されています。2色を使い分けたり、重ねて使ったりする提案もされています。
ここが面白いんですよね。
ファンデーションは、質感が好きでも「色がちょっと違う」で結局使わなくなることがあります。
その点、2色を実際に試せるなら、
- 顔全体に塗ったときの色
- 首との境目
- 時間がたった後の見え方
- 自然光と室内光での違い
まで比べられます。
店頭で手の甲に少し塗るだけでは分からない部分を、自宅で確認しやすいのがメリットです。
KANEBOは「豪華な現品コフレ」というより、失敗を減らすためのお試しボックスとして見るとかなり面白いです。
KANEBOは4,180円なので、5,000円以下という予算で探している人にも候補になります。
価格だけでなく「現品が欲しいのか、まず試したいのか」まで考えると、Koh Gen Doとの違いもはっきりします。
パウダー・ハイライト重視なら「仕上げ」を変える
今の下地やファンデーションに大きな不満がないなら、仕上げだけホリデー仕様にする方法もあります。
これは個人的に、かなり失敗しにくい選び方だと思っています。
ジバンシイはファンデからミストまで広くそろう
ジバンシイ「ウィンター ビューティー セット」は36,410円。
11月1日限定発売です。
- プリズム・リーブル・グロウ・セラム・ファンデーション:30mL
- プリズム・リーブル No.01:2.5g×4
- プリズム・リーブル・デュアルトーン・ハイライター No.003:9g
- プリズム・リーブル・プレップ&セット・グロウ・ミスト:70mL・SPF45/PA++++
- イレジスティブル ヘア ミスト:35mL
- ブラック モノグラム バニティ
下地はありませんが、ファンデーション→フェイスパウダー→ハイライト→ミストまで広くカバーします。
ここまでベースメイク系の現品がそろうコフレは、今回比較した中でも珍しいです。
写真で見ると、ファンデ・パウダー・ハイライト・ミストがまとまったセットのボリューム感も分かりやすく、1万円以下のコフレとは方向性がかなり違います。
「ベースメイク商品を少し試す」というより、ジバンシイの肌づくりを一式で楽しむ大型セットと考えたほうが近いですね。
ただし価格は36,410円。
「ベースメイクを試してみたい」くらいの気持ちで買うにはかなり大きいセットです。
普段からプリズム・リーブル系を使っている人や、ジバンシイのベースをまとめて使いたい人の方が内容を生かしやすいと思います。
初めてなら、「全部現品だからお得」と考える前に、本当にファンデ・パウダー・ハイライト・ミストまで使うか確認したいですね。
限定感だけ欲しいならパウダー・ハイライト単品もあり
「ベースメイク全部を変えるのはちょっと怖い。でもホリデー感は欲しい」という場合は、パウダーやハイライト単品も候補です。
KANEBOでは10月9日に「クリスタライズドフィックスパウダー リミテッドエディション EX1 Lavender Snow」が7,700円で登場。
ラベンダー系の限定色で、公式では軽やかにくすみを払い、淡雪のように明るく澄んだ透明感のある肌印象へ導く色として紹介されています。
ディオールでは10月30日に「ディオールスキン フォーエヴァー グロウ ルミナイザー 029 フローズン メダリオン」が11,000円で登場。
クレ・ド・ポー ボーテでは11月21日に「ル・レオスールデクラ 112 Wishes Fulfilled」が9,350円で発売されます。
さらに一部店舗限定で「113 Starstruck Radiance」も展開されます。
肌全体の色や質感は変えず、頬や高い位置にだけホリデーの光を足すなら、こうした単品の方が使いやすい場合があります。
私は肌に合っているファンデを急に変えるのが少し怖いので、限定感だけ楽しみたい年はこの方法を選びます。
いつもの肌+ホリデーの光。
これくらいなら平日にも使いやすいんですよね。
クリスマスコフレ2026ベースメイクを選ぶポイント
ベースメイクはアイシャドウ以上に「似合う・似合わない」だけでは決めにくいです。
肌質、色、カバー力、普段のメイク工程まで関係します。
今のベースメイクで不満な工程を1つ決める
まず、今使っているベースメイクを思い浮かべてみてください。
- くすみや色ムラが気になる → 下地
- カバー力や質感を変えたい → ファンデーション
- 粉っぽさやツヤを変えたい → フェイスパウダー
- 顔が平面的に見える → ハイライト
このように、悩みと工程をつなげて考えると候補をかなり絞れます。
今のファンデーションに不満がないなら、限定だからという理由だけで変える必要はありません。
むしろコスメデコルテやエレガンスのように、前後の下地・パウダーだけ変える方が取り入れやすいこともあります。
「ホリデーだから一式新しくする」ではなく、「今ちょっと変えたい1工程だけホリデーにする」という選び方も十分ありです。
限定色は顔全体に使ったときまで想像する
2026年はラベンダーベージュ、ラベンダーピンク、イエローベージュ、ピンクベージュなど、色付きのベースアイテムが多くあります。
ここで気をつけたいのが、アイシャドウとの違い。
ベースメイクは顔の広い範囲に使います。
手の甲で「かわいい色」と思っても、顔全体に広げたときには印象が違うことがあります。
特に確認したいのは、
- 首との色差
- 白浮きして見えないか
- 黄み・赤みを消しすぎないか
- ツヤが強すぎないか
- 今使っているファンデと重ねてもきれいか
です。
限定色だからこそ、「単品でかわいい」ではなく「自分のファンデと重ねてどう見えるか」まで確認するのがおすすめです。
容量や現品サイズまで比較したい場合は、上の記事と組み合わせると判断しやすくなります。
ベースメイクは毎日使いやすいぶん、色だけでなく「何g・何mL入っているか」「最後まで使えそうか」まで確認する価値があります。
クリスマスコフレ2026ベースメイク比較まとめ
2026年のベースメイク系クリスマスコフレを、下地・ファンデ・パウダー・ハイライトという工程別に比較しました。
- 下地+パウダーを変えたい:コスメデコルテ、エレガンス、ETVOS
- 現品ファンデを中心に使いたい:Koh Gen Do
- まず2色のファンデを試したい:KANEBO
- ファンデから仕上げまで広くそろえたい:ジバンシイ
- 今のベースを変えず限定感だけ足したい:ディオール、クレ・ド・ポー ボーテ、KANEBOなどの限定パウダー・ハイライト
こうして見てみると、「ベースメイクコフレ」という名前だけで比較するのは少し難しいことが分かります。
下地が欲しい人とファンデが欲しい人では、選ぶブランドがまったく違います。
しかも、現品をしっかり使いたい人もいれば、KANEBOのように小さいサイズで色を試したい人もいます。
まず考えたいのは「どのブランドが一番豪華か」ではなく、「今のベースメイクの何を変えたいか」です。
今のファンデが好きなら、無理に変えずに下地やパウダーだけホリデー仕様にする。
ファンデ選びに迷っているなら、小さいサイズを試す。
普段から愛用しているブランドなら、現品が入った大型セットを選ぶ。
このくらい目的を分けて考えると、かなり選びやすくなります。
私は色物のコフレだと「休日に使おう」としまい込んでしまうことがあるんですが、ベースメイクなら翌朝から普通に使えます。
そこが、ベースメイク系ホリデーのいいところなんですよね。
今の肌づくりで「ここだけ少し変えたい」と思う部分をひとつ決めて、そこに合うホリデーアイテムを選ぶ。
私は2026年なら、この選び方がおすすめです!
※商品内容・価格・発売日は2026年9月20日時点で確認できた公式サイト・美容メディアの公開情報をもとにしています。
肌色・肌質・仕上がりの感じ方には個人差があります。特に色付き下地やファンデーションは、可能であれば店頭やサンプルで実際の色・使用感を確認してください。
数量限定品の販売条件・先行販売・取扱店舗などは変更になる場合があるため、購入前には各ブランド公式サイトで最新情報をご確認ください。



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